技術

プロテイントモグラフィー法

●個々の分子の構造解析
 平均化した分子構造ではなく、一分子ごとの構造を解析することができます。
 様々な形のタンパク質分子が混在する場合でもそのまま可視化できるというメリットがあります。
●オリジナル解析ソフトウェアCOMETを用いた解析
 COMET(制限付き最大エントロピートモグラフィー法)によって解析を行います。
 OISTが特許を保有する画像処理技術を用いることで、低電子線量での撮影を実現しました。
 このソフトの商用利用が認められているのは、OKPTだけです。


同一のサンプル溶液内でも、タンパク質が様々な形状を取りうるということが分かります。
一分子の解析でしか分からない、構造の分類や複合体の存在比などに応用することが可能です。


〈新サービス〉単粒子解析法 2019.07~

●高分解能な解析結果が得られる可能性も
 数十万個の粒子の画像を平均化することにより、高分解能を目指した解析が可能です。
 分解能は試料の性質に由来するため保証は致しかねますが、4Åを目標に解析を行います。


GroELを用いた解析結果の例になります。
この時点での分解能は約3.4Åで、一部の側鎖の構造が見え始めています。

単粒子解析に関する詳細な情報は、こちらからご確認いただけます。